小浜市議会 2019-12-13 12月13日-03号
高い生存率を達成できている要因としましては、台風などの自然災害による被害がなかったことも大きいと思いますが、IoTセンサーを活用した高水温時の給餌方法の確立や、県や県立大とも連携しました病気に対する初期対応の徹底など、技術面の向上もあるというふうに考えているところでございます。
高い生存率を達成できている要因としましては、台風などの自然災害による被害がなかったことも大きいと思いますが、IoTセンサーを活用した高水温時の給餌方法の確立や、県や県立大とも連携しました病気に対する初期対応の徹底など、技術面の向上もあるというふうに考えているところでございます。
今般、魚の体調に影響し得る水温や水中酸素濃度のデータをリアルタイムで測定しつつ、給餌量や給餌のタイミングの記録をデジタル化し、効率的な給餌方法の開発を行う計画が、総務省のIoT実装推進事業の採択を受けましたことから、今議会におきまして補正予算を上程しているところでございます。
本議会におきましても、国のIoT実装推進事業に採択されましたことから、リアルタイムで水温等を測定しつつ給餌方法をマニュアル化するための予算を上程させていただいており、効率的な養殖技術を確立してまいりたいと考えております。